こんにちは、しらたまです。
今日も忙しいママのためのネットビジネスキャリアアップ講座を開始します。
ブログの記事って、写真があるとわかりやすくなりますよね。
例えば、育児グッズの紹介なら、実際に使っている写真があるとわかりやすい。
お出かけ先の紹介なら、写真付きだと雰囲気がすごく伝わるし、混雑の状況などもパッとみて一目瞭然ですよね。
読者さんにわかりやすい記事にするためには、写真は必須です。
そんな時…悩むのが
・子どもや知らない人の顔が写り込んじゃった…
・個人情報がバレちゃう…
そんな隠したい部分をスマートに隠せる、Mac用の無料アプリ「Toy Viewer」の使い方を今日はご紹介します。
この記事に書いてあること
写真や画像、隠したいところはありませんか?
ブログに画像を掲載する時に、気になるのがプライバシーの問題です。
不特定多数の目に触れるインターネット上に掲載する画像ですから、知られたら困る情報はちゃんと隠しておかなければなりません。
例えば、メールアドレスを取得する方法を解説する時。
解説するためには実際にメールアドレスを取得するための操作をスクリーンショットで記録して、それをブログに貼り付けていくわけですが…
もしそこにあなたのメールアドレスが載ったままになっていたら、大変です。
お出かけ先の情報をブログで紹介する時に、あなたが撮影した写真を掲載する時。
お子さんの顔がバッチリ写っていたり、その場にいた見知らぬ方の顔がわかる状態だったりするのはまずいですね。
このように、ブログに画像を掲載する時には、不特定多数の方の目に触れても大丈夫な様に、画像を加工する必要があります。
あなたが利用しているパソコンがMacなら、無料で利用できる「Toy Viewer」というアプリケーションを利用すると簡単・きれいに「隠したいところを隠す」ことができます。
では、その方法を早速解説して行きますね。
Toy Viewerのダウンロード方法
まず、お使いのMacにToy Viewerをダウンロードする手順です。
App Storeを開きます。
Toy Viewerで検索すると1つだけ出てきますので、ダウンロードしてくださいね。
アイコンは、こんなデザインです。
Toy Viewerの使い方
Macでは、基本的な加工は「プレビュー」というMacにもともとついているアプリケーションでできちゃいます。
ある程度の加工はプレビューでもできてしまうので、プレビューではできないものについて、特にブログで使う写真の加工に役立つ、
・モザイク
・ぼかし
について、ここでは解説しますね。
1. モザイクをかける
モザイクをかけて隠すのは、文字情報を隠したい時に特におすすめです。
まず初めに、Toy Viewerを開きます。
Laynchpad(ロケットのマーク)から毎回選択してもいいのですが、私はよく使うのでDock(画面の下にいつも表示されているアプリケーションのショートカット)に表示される様にしています。
Toy Viewerの「ファイル」→「開く」をクリックし、編集したい画像をToy Viewerで開きます。
ポインタの先が十字になっているので、ドラッグしながら加工したい範囲を選択します。
「特殊効果」→「ノイズ・モザイク」をクリック。
”Tool Panel”が出てくるので、「モザイク」をクリックします。
選択した範囲にモザイクがかかりました。
「ファイル」→「保存」をクリックすると、編集した画面を保存することができます。
1つの操作毎に別のウィンドウで画像が開くので、保存したい画像だけを保存したら、残りの画像は赤の×印をクリックして消します。
失敗した場合は、保存せずに赤の×印で消してしまえば好きなところまで戻ってやり直すことができます。
2. 画像をぼかす
画像をぼかすのは、背景の景色をぼかしたい時や、顔が写り込んでしまった時におすすめです。
モザイクをかける時と同じ様に、編集したい画像をToy Viewerから開きます。
ぼかしたい範囲を選択したら、「特殊効果」→「シャープ化・ぼかし」をクリック。
先ほどと同様、”Tool Panel”が出てきます。
ぼかしの場合、「選択部内を処理」では選択した範囲の内側が、「選択部外を処理」では選択した範囲の外側が加工の対象になります。
「選択部内を処理」を選択して「ぼかし」をクリックすると、1匹の猫がぼけました。
「選択部外を処理」を選択して「ぼかし」をクリックすると、1匹の猫以外がぼけました。
画像を保存する方法はモザイクの所で説明した通り、「ファイル」→「保存」で保存します。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたか?
Toy Viewerを使えば、プライバシーに関わる情報(メールアドレスなどの文字情報、顔写真など)をスマートに隠すことができます。
せっかく撮ってきた写真に「見られてはまずい」ものが写り込んでしまっても、これなら安心ですね。
画像があるとブログはとっても読みやすく、わかりやすくなります。
積極的に画像を取り入れつつ、隠したいところはしっかり隠す。
ぜひ、実践してみてくださいね。