あなたのパソコンのデータ、安全に保管できていますか?万が一の時も大切なデータを失わないために利用すべき「3つの保管場所」とは

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こんにちは、しらたまです。
今日も忙しいママに向けて、情報発信をしていきます。

突然ですが、あなたはパソコン上の大切なデータをちゃんと安全に保管できていますか…?

例えば、思い出の写真。
こどもや家族の成長の記録は、かけがえのない宝物ですよね。

例えば、日々少しずつ作り上げるブログ。
ブログから収入を得ている場合には、もう財産といっても良いでしょう。

こんな大切なデータがある日突然消えてなくなってしまう…考えただけでも恐ろしいですよね。
でも、データというのは常に突然消えてなくなるリスクを抱えています。

今日は、あなたの大切なデジタルデータを安全に保管するために知っておきたい、3つの保管場所について解説します。

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リスクを分散させるためには、複数の保管場所を用意する

パソコンは突然壊れることがあります。
さっきまで順調に動いていたのに、次に電源を入れた時には全く反応しなくなっていた…そんなことが本当に起こるんです。
中には実際に経験した方も、いらっしゃるかもしれませんね。

ウイルス対策については、

ネットビジネスをするならウイルス対策は必須!あなたがするべき6つの対策とその理由とは?

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以前こちらの記事でも紹介しました。
…ですが、しっかりウイルス対策をしていても100%安全という保証はないので、ある日突然ウイルスに侵されて全てのデータが消されてしまうかもしれません。

パソコンだけにデータを保管している状態はとっても危険です。
リスクを分散させるために、大切なデータはしっかり複数の場所に保管するようにしましょう。

今日お伝えする3つの場所とは、

・パソコン本体
・外付けHDD(ハードディスクドライブ)
・クラウド上のストレージ

です。
では、それぞれを説明していきますね。

1. パソコン本体

1つ目ってパソコン本体?と思うかもしれませんが、パソコン本体も、もちろん立派な保管場所ですよ〜(^^)

パソコン本体に保存されたデータを元に、他の2ヶ所にも保管することになります。
データの保管場所、フォルダやファイルの名前などは後で取り出す時にわかりやすいように、きちんと整理しておくといいですね。

2. 外付けHDD(ハードディスクドライブ)

HDD(ハードディスクドライブ)とはデータを保存するための製品(部品)です。

パソコン本体にも内蔵されていて、そちらは内蔵HDDといいます。
外付けHDDは簡単にパソコンに接続できて、大きな容量のデータも保存することができる製品です。

外付けHDDには据え置き型とポータブル型があります。
据え置き型は文字通り、デスクトップのパソコンの横にで〜んと置いておくタイプ。
コンセントから電源をとる必要があります。

ポータブル型はUSBケーブルでパソコンに接続して使用するタイプです。
小さいので持ち運ぶことができ、ノートパソコンとの相性がいいですね。
据え置き型と比べると、コンパクトな分ちょっと割高ではあります。

こちらは、私が実際に使用している外付けHDDに近い商品です。
大きさは縦11.5cm、横8cm、厚さ1.6cmと手のひらサイズ。
重さも170gととても軽いです。
白、黒、青、赤、ピンク、黄色と全6色から選べました。
ちなみに、私が持っているのはピンク。
ピンクにした理由は単にその時ピンクが1番安かったからですが、届いてみたら案外マイルドなピンクだったので気に入っています♪

私がポータブル型のHDDを使用しているのには、3つ理由があります。

・場所を取らないので、子どもの手が届かないところに保管できる
・主にノートパソコンで作業をしているので、持ち運べると便利
・電源が不要なので、落雷でパソコンと一緒に壊れる心配がない

据え置き型のHDDだと、子どもが小さい内は水をこぼされるとか、いつどんなことが起こるかわからないので安心できない…というのは大きな理由ですね。
あとは、落雷対策も考慮しています。

また、こちらの商品はBUFFALO正規のデータ復旧サービスに対応しており、万一の時も安心だったので、購入を決めました。

デスクトップ型のパソコンを利用していて、お隣に据え置き型のHDDを置いておいた場合…電源につないだ状態で落雷があると、両方のデータがいっぺんになくなってしまう恐れがあります。これではリスクの分散になりません。
このような場合には、しっかり落雷への対策をしておいて下さいね。
落雷への対策方法は、

雷でパソコンのデータが消える!?落雷対策としてすべき3つのこととは?

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こちらの記事を参考にしてみて下さい。

3. クラウドストレージ

クラウドストレージとは、インターネット上にデータを保管することができるサービスのことです。

特徴は、インターネットが繋がっていればどこからでもアクセスすることができる所。
スマートフォンや、複数台のパソコンを利用していても、USBなどでデータを移動させる手間なく、ログインさえすればどの端末からもデータを取り出すことができます。
万が一あなたのパソコンが故障しても、別のパソコンからログインすればそっくりそのままデータを利用することができるので、安心ですね。

クラウドストレージは、様々な会社からサービスが提供されています。
少なめの容量であれば無料で利用することができ、大容量では有料となるのが通常です。

代表的なクラウドストレージをご紹介します。(2017年8月時点での情報)

ストレージ名 無料プラン 備考
One Drive 5GB Officeファイルをオンライン上で編集できる
googleドライブ 15GB 他のユーザーと共有しているファイルは容量にカウントされないので、実質は15GB以上が利用可能
Dropbox 2GB 1名紹介ごとに500MBを無料で追加
box 10GB  
iCloud Drive 5GB Mac、Windowsどちらも利用可能

無料でバックアップに利用したい場合には、1ヶ所に全てのデータを保存するのではなく、写真はここ、写真以外はここ…と用途に合わせて、2つ位に保存先を分けてもいいですね。

ただし、1つ注意点が。
ストレージによって設定が異なりますが、無料のストレージは、大体半年〜1年程度、一定期間ログインがないとデータが消去されてしまうものが多いので、注意して下さい。

ちなみに、もしあなたがネットビジネスに取り組んでいるのなら、1つはgoogleドライブにしましょう。
その理由は、Googleアカウントを持っていることがビジネスをするのに必須だからです。
詳しくは、

ネットビジネスを始めるなら、専用のGmailアドレスを用意すべし!5つの理由とGmailのアドレスの作り方を解説します

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こんにちは、しらたまです。 今日も、自宅でできるネットビジネスの始め方をお伝えします。 今日は、ネットビジネスを始め...

こちらの記事を読んでみて下さい。
もしまだアカウントがない場合は、必ず作って下さいね。

Googleドライブにファイルをアップロードする方法

ちなみに…Googleドライブにファイルをアップロードするのは、とっても簡単です。

まずGoogleドライブを開きます。
Googleドライブへのショートカットがない場合は、Gmailなど何かGoogleアカウントで利用しているサービスから表示することができます。
例えば、Gmailを開くと…こんな感じで右上の端っこに9つの四角が並んだアイコンがありますね。
ここをクリックすると、Googleアカウントで利用できるサービスが表示されるので…

「ドライブ」をクリックすれば、Googleドライブが開きます。

次に、ファイルをアップロードする方法。
Googleドライブを開くと、こんな画面が表示されます。

マイドライブの中の、ファイルが表示されているピンクでお示ししたエリア(何もアップロードされていない場合は、ファイルは表示されれず、パソコンのマークが表示されます。)に、アップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップすれば、ファイルのアップロードが始まります。
簡単ですね♪

Googleドライブの詳しい使い方については、

【Googleドライブの使い方|Google Apps】

こちらを参考にして下さいね。

IDとパスワードの管理、していますか?

ご紹介した3つの場所に、しっかりとデータを保管しておけば、あなたの大切なデータを失うリスクを小さく抑えることができます。
ですが、最後にご紹介したクラウドストレージの場合、ログインができなければデータが取り出せません。

もし、ログインに必要なIDやパスワードが分からなくなってしまったら…
鍵のかかった箱に宝物を入れておいたのに、鍵がなくて取り出せない、そんな状態になってしまいますね。

最近はパソコンが自動でIDやパスワードを記憶してくれるので、ログインがすごく楽になっています。
でも裏を返せば、一度パソコンが故障すれば、ログインできなくなるリスクを抱えているのと同じこと。

『パソコンが故障したらあらゆるデータが取り出せなくなる』

こう想定して、対策しておかなければなりません。
パソコンが故障してもIDやパスワードがわからなくならないように、IDやパスワードはしっかり管理をしましょう。

私自身はどうしているかと言いますと…アナログですが、紙に書いて保管しています。
ネットビジネスを始めてみたら、これまで以上にたくさんのIDとパスワードを管理しなければならなくなりました。
とても覚えきれないけど、覚えられないからといって全て同じパスワードにするなんて危険なことはできません。
そこで一括して紙に書き出し、しっかりファイリングして保管することにしました。
同様のものを2部用意して、別々の場所に保管すれば、更に安全ですね。

どんな方法でも構いません。
パソコンが故障しても、必ず全てのIDとパスワードがわかるようにしておいて下さい。

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まとめ

今日は、デジタルデータを安全に保管するための方法として

・パソコン本体、外付けHDD、クラウドストレージにそれぞれデータを保管する
・据え置き型の外付けHDDを使用する場合には、落雷対策が必須
・パソコンが故障した時に備えて、ログインIDとパスワードも別途管理を

こんなポイントをお伝えしました。
あなたの大切なデータが、万が一の時にもなくならないように、必ず対策をして下さいね。

では、また🐾

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コメント

  1. かっしー より:

    そうですよね。
    保管場所、大事ですよね!
    今は、大容量HDDがかなり安くなっているので、外付けがいいのかな?と思っています。

    • shiratama より:

      かっしーさん、お越しいただきありがとうございます。
      外付けHDD、本当に安くなりましたね。
      クラウドストレージもおすすめなので、大切なデータは両方に保管してみてくださいね